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簡単に腰痛の原因を6つ見てきました。
最後は腰痛の原因が骨の歪みから起こる腰痛です。
多くがこの骨格の歪みからくる腰痛になるそうです。
脊椎は多くの間接の集まりです。腰痛の多くがこの骨格の歪みからくる腰痛になるそうです。
脊椎は多くの間接の集まりです。
何度この構造を見ても良く出来ていると感心してしまいます。
椎骨と椎間板その間に入り込んでくる神経など複雑な構造になっています。
その複雑な構造の脊柱が日常生活の中で悪い姿勢を続けたり運動不足や長時間労働などによる筋肉の疲労、緊張などからその骨格になんらかの異常をもたらす事があります。
この骨や筋肉に異常をもたらす事が原因で起こる腰痛。
整形外科的腰痛とも言われているそうです。
よく言われるのが人類が二足歩行を始めた時から腰痛との付き合いが始まったといわれていますが正にその通りでしょうね。
私は身長が180センチあります。
今は180センチといわれてもごく普通になりましたが私の年代では目立つ方でした。
今でも覚えていますが新入社員の頃電車に乗ると車内の端から端まで見えました。
今では背の高い人が多くなったのでそんなことは有りませんが・・・・・・
そんなことで、昔の家は鴨居が低かったものでそこをくぐるたびに頭を下げていました。
その性ででしょうか、いまだに猫背でかっこ良い姿勢をしていません。
それともう一つ、いつからかは自分で解っていませんが、バックを持つのは左手、肩にかける時は左肩にかけています。
自然とそうなっていたんですね、そうすると左肩が上がって右肩が下がった姿勢になっていたんです。
私の腰痛や背中のこりもこの姿勢の悪さから来ていると自覚していますので、如何にその姿勢を良くしていくかここに掛かっていると思います。
このように毎日何となくとっている姿勢、その姿勢が正しい姿勢でなかったらそれが積み重なり骨格に歪みが出ます。
そしてそれが筋肉に伝わり、筋肉が緊張して硬くなり腰痛の原因になってくるんです。
以上、簡単に見てきましたが腰痛の原因が7つあることがわかりました。
骨粗しょう症はもう既に一般に認知され多くの方がご存じだと思いますが、体質や老化に伴う女性ホルモンの欠乏、運動不足、カルシウムの摂取不足などから骨の中身がスカスカになりもろくなっていく病気です。
骨の量は20歳くらいが成長のピークといわれ後は徐々に減っていきます。
それでも体の骨は絶えず生まれ変わっていて1年で20~30パーセントは生まれ変わっているといわれています。
要するに、衰退していく骨と、再生してくる骨とがあるわけですがその再生のスピードが年齢と共に遅くなり需要と供給のバランスが崩れるといえます
特に女性ホルモンは骨を再生する働きを持っていますがその女性ホルモンが少なくなると再生する能力が落ち骨はもろくなることで骨折しやすくなります。
年配の方の特に閉経を迎えた女性に骨粗しょう症が多いのはこんな理由があります。
以前ほどでは有りませんが腰や背中が曲がったお年よりを見かけます、特に男性より女性のお年寄りに腰が曲がった方を多く見かけますよね。
あの曲がった背中や腰は骨粗しょう症による圧迫骨折が原因だそうです。
スカスカになった骨、この骨の特に背中と腰の境目あたりの骨に上半身の重みが集中して圧迫骨折を起こしやすくなります。
農家の方に昔は良く見かけましたが前かがみの姿勢で仕事をすることが多くあったからだと思います。
骨粗鬆症による腰痛の痛みはこの圧迫されて押しつぶされた骨の痛みと、変形によって骨が神経を圧迫していたり、変形して歪んでしまった体の筋肉のこわばりです。
そしてさらに靭帯にかかる負担からも痛みを招きます。
私が子供の頃はおばあちゃんと言えば殆どの方が腰が曲がっていたような印象があります。
それに引き換えおじいちゃんは姿勢の良い人が多かったように思います、それには女性特有の女性ホルモンの関係が有ったんですね。
骨粗しょう症は自覚がなく進んでいくようですから充分な注意が必要ですね。
骨粗しょう症を予防するにはカルシウムの摂取と運動それに日光を浴びる事が大事だそうです。
日頃から気をつけたいですね、日焼けを気にする女性も特に意識しておいて欲しいですね。
ストレスからくる腰痛というのもあるそうです。
私も自営業で一人で仕事をしていますからメチャクチャストレスを溜め込んでいます。
ですから、最初はこのストレスから来る腰痛も疑いました。
このストレスからくる腰痛は肩こりなどと同類なのではないかと私が素人判断をしているのですが、ストレスからくる腰痛は自律神経と関係が有るそうです。
自律神経はさまざまな体の器官に影響を及ぼしています。
ストレスを感じているとその自律神経が血流や筋肉の緊張に影響を与えてしまいます。
そこから腰痛が起こるといわれているんですね。
このタイプの腰痛は痛みの程度や痛む場所がよく移動して、検査をしても異常は見られず通常の治療では中々改善は見られないそうです。
このような症状にはスポーツなどをして汗を流したりして体をリラックスさせたほうが良いとされているそうです。
【 腰痛克服バイブル 】中高年から老人に見られる腰痛に腰部脊柱菅狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)というものがあります。
脊柱管というのは脊椎の後ろ側を通っている管で馬尾神経などが通っています。
よく背骨とおおまかに言っていますが、細かく言うと椎骨と椎骨の間の椎間板とで構成されて、その直ぐ背中側に脊柱管という管がありその中に脊髄、下の方が細かい神経の馬尾神経というものが通っています。
この脊柱管が加齢のために細くなって神経を圧迫して腰痛や足の痛みとなって現れる症状です。
したがって疾患の特徴はじっとしていればその痛みが治まり、歩いたりすると痛みが増してくるというところにあるようです。
要は神経を刺激しなければ痛みが起こらないということになるわけです。
よくお年寄りが休み休み歩いている光景を目にしますが、この症状なのかもしれません。
この老化による骨の変形からくる腰痛には他にも脊椎変性すべり症という背骨同士をつないでいる関節が老化のために変形して、積み重なっている背骨がずれてしまうことで起きる腰痛も含まれているということです。
【 腰痛克服バイブル 】腰痛の原因が内臓からくるものと女性特有の原因が有ることが解りました。
今回は肥満が原因で起こる腰痛についてです。
以前私の体重は88キロまでいった事があります。
原因はラーメンです(笑)、その当時ラーメンにはまり上手いと評判の店は殆ど回りました。
そしてスープを全部飲み干すのがマナーと思い実行していました。
身長は180センチありますので見かけはそれほど肥っては見られませんでしたが、でも理想体重からは大分オーバーしていました。
ある時、テレビで「理想体重より10キロオーバーしている人は10キロのお米の袋を背負っているようなものですよ」と言っているのを聞いてドキッとしました。
確かにそうですよね、言われてみて初めて実感したものです。
その話を聞いてスーパーに行って実際に10キロのお米の袋を持ってみました。
ズシットくるんですね。変な姿勢では持ち上がりません。
腰を入れて十分な姿勢をとらないとそれこそ腰を痛めてしまいそうな重さです。
これを毎日背負っているとなると、体に相当の負荷を与えているのだと実感しました。
あなたも是非お米の袋を持ち上げて見て下さい。
そしてそのお米の重さを体の筋肉と骨格が支えている事を実感してみてください。
その重さを支えられるように筋肉鍛えていますか?
筋肉鍛えていなければ脊椎から腰にその負担がそのまま覆いかぶさってくるんです。
当然耐えられなくなりますよ。
最初からズシーンと負荷が掛かるわけではないので余り実感がないかと思いますが、メタボの方あなたも腰痛予備軍になっていますよ。
肥満からくる腰痛実感していただけましたでしょうか?
【 腰痛克服バイブル 】