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それは、私が生まれてこの方自然と見についていた立ち方とは明らかに違っていました。
そこで私と同様に腰を痛めている方がこのブログを読んで頂いていると思いまっすのでご説明いたします。
まず、両足の間をコブシ一つくらい開けて立ちます、次にその場で軽くジャンプします。
着地したら前傾姿勢を保ち親指に体重を乗せたままそのまま膝を伸ばしきらないようにして立ち上がる。
簡単に言うと以上です。
是非実際にやってみてください。
軽くジャンプして着地をする時つま先から着地しますよね。
踵から着地する人はいませんよね。
踵から着地するのは止めてください。頭にズシーンと響きますからね。
誰に教わるまでもなく自然とつま先から着地しますよね。
これは、本能です。身の安全を守る為本能でつま先から着地しているのだそうです。
着地したらそのままの姿勢を保ってみてください、親指にぎゅっと力が入って親指に体重が乗っていますよね。
そして親指に体重が乗っていると言う事は前傾姿勢になっています。
スキーのジャンプの飛び出す姿勢のようです。
その前傾姿勢を維持したまま、膝を伸ばしきらないように、膝に余裕を持たせて立ちます。
如何でしょうか?
今までのご自分の立ち姿と比較してみて下さい。
前に倒れると思うほど前傾姿勢に感じませんか?
その姿を鏡に映してみてください。
決して自分が思っているほど鏡に映っている自分の姿勢は前傾姿勢にはなっていません。
そして何よりすっきりとした美しい立ち姿になっていると思います。
誰かに見てもらってください。
以前の立ち姿をまず見てもらってそしてジャンプした時の立ち姿。
どちらがカッコいいかお友達、家族の人に見てもらってください。
誰もがきっとジャンプした後の立ち姿の方が良いといってくれるはずです。
この催しは「財団法人氣の研究会」という組織が開催されていました。
この日は「氣」と「氣の使い方」「氣の出し方」など実演を交え実際に隣に座った方との体験を通して非常に興味深い内容でした。
この「氣」の話もとても良いのですがこのブログでは腰痛に焦点を絞っていますのでここでは氣の話は割愛をさせていただきます。
私はこの美しく正しい姿勢を学べることが解ったので帰宅後すぐにホームページから自宅から通う事の出来る道場を探し出しました。
そして翌週の土曜日に早速その道場を見学に行きました。
いよいよ基本の立ち姿について教えていただく事になります。
【 腰痛克服バイブル 】
会場に入り、何が始まるのか楽しみに待っていると、まず若い男性の方が登壇してこられました。
この方が若いのに堂々としていて実にカッコいいんです。
落ち着き払っているといってよいのだと思います。
隙が無いといっても良いのかもしれません。
そして、何となくですが光っていて生き生きとした感じが伝わってきます。
今このような方を芸能界で例えようと思っても例えられるような方はいません。
若い方には解らないでしょうが、昔の東映の時代劇に出ていた市川歌右衛門、片岡知恵蔵。
この人たちを思い出すようなどこかに共通するような動きがあるのです。
さらに次に登場した女性の方の姿を見てまたまたビックリしました。
決して若い方ではありませんがすごく光っています。
私は舞台の直ぐそばではなく後ろの方の席だったのですがこの女性の講師の方は本当にきれいな立ち姿で惚れ惚れと見つめてしまいました。
思わず、「これだ!」っと叫びたくなるような自然で美しい立ち姿でした。
私が求めていた正しい姿勢をこの「氣フォーラム」が始まって直ぐに
見つけることが出来てしまいました。
私は何の予備知識を持たずにこの会場に来ましたので、興味がすごく湧いてきました。
この姿勢は、この美しい姿勢は何処から来ているのか。
どうしたらこの女性のようにきれいで魅力有る立ち居振る舞いが出来るのか。
そんな興味がムクムクと湧いてきました。
【 腰痛克服バイブル 】猫背、右肩下がり、出腹 この三重苦(笑)に気がついた私は腰痛を治すには元から直していかないと直らないと思い正しい姿勢をマスターしようと決心しました。
でも、そこでふと疑問に思ったのが正しい姿勢ってどんな姿勢が正しい姿勢なのかと言う事です。
背筋が伸びていれば良いのか?
演技をしている女子体操選手のような姿勢をしていたらかえって疲れますし、演技を終えた選手はあの姿勢ではありません。
モデルさん?
今更モデルになるための学校へは通えません。
社交ダンス?
社交ダンスをしている人たちを見ているとこの人たちも確かに背筋が伸びて、そっくり返っているような立ち姿です。
でも、私は音痴でリズム感が全くないんです。
大学時代友人の誘いで「ダンス愛好会」と言うサークルを見学に行きステップを教えてもらいました。
ところが次に「音楽に乗って踊りましょう」ということでやってみたら、音楽が鳴ったとたんステップが頭の中から飛んでいってしまいました。
相手の足を踏みっぱなし。リズムに乗れないんです輦
こう考えている時に「氣フォーラム」というイベントがある事を知りました
「氣」気力、気持ち、病気
氣と言う字を使った言葉は沢山有りますよね。
その氣です。ただ違いは「気」ではなく「氣」と書かれていました。
すごく興味を惹かれましたので参加申し込みをしました。
そして当日会場で登壇してこられた司会の方、そして講師の方を見て「これだ!」と叫びそうになりました。
とても自然で前に挙げた演技をしている体操選手やダンスをしているようなそっくり返るような姿勢ではありません。
いわゆる自然体といった姿です。
所作に無理無駄がありません。
子供の頃に見た東映映画に出ていた時代劇の役者さんのようでした。
腰痛の原因7つ有る事が解りました。
あなたの腰痛の原因解明のお手伝いができましたでしょうか?
私も自分の腰痛の原因を色々検討して見ましたが、やはり姿勢の悪さから来ていると結論つけました。
今まで全く気にしていなかったのですが、腰の激痛に悩まされその原因を考えるようになって改めて大きな鏡に自分の姿を映してみると、自分の姿勢が異常なことに気がつきました。
正面から見ると明らかに右肩が下がっています。
横から見ると、猫背でお腹が突き出ています。
はっきり言って醜い姿です
180センチの身長のためにいつも頭を下げていた、バックを持つのも担ぐのもいつも左側
こんな理由からこの姿勢になってしまったのだと思います。
更に、若い頃ギックリ腰をやっているものですから、腹筋運動が腰を痛めそうで怖くてこれもおろそかにしていましたので、腹筋も衰えてお腹も出ています。
いわゆる3重苦ですね(笑)
それなら、この醜い姿勢を直さない限り私の腰痛は治らないことになります。
そう、考え始めました。
【 腰痛克服バイブル 】