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問診を受け診察台へ上がり膝を曲げたり伸ばしたり。
何も言われずレントゲン室へ、、レントゲン撮影をしてさらに30分くらい待たされました。
そして診療室へ呼ばれ
「骨に異常はありません、痛み止めの薬を出しておきますからそれを飲んで様子を見てください」
なんだよそれは!!!!!!
もう少し具体的な診療結果を言われるかと思っていましたが全くの想像以下の結果。
腰が痛くて診療してもらいに来ているのに治療らしきものはまったくしてもらえず、どこにも異常はないといいます。
それでは俺の腰は何でこんなに痛いのですか?
そう聞きたくなりましたが、聞くのを止めました。
聞いてもまともな答えは返ってこないと思ったからです。
せめて牽引くらいの治療はしてくれると思っていたのに、全く何もしてくれません。
後で聞いた話ですが医師になるための勉強科目には腰痛と言う項目はないそうですね。
ですから、多くの医師たちはレントゲンでみて骨に異常がない限り腰痛症という診断しか出来ないと聞きました。
私は、この1回だけの病院通いで病院治療は止めました。
そして、痛み止めの薬も飲みませんでした、薬で抑えるのではなく痛みの元を知りたかったからです。
結果的にこの考えが正解だったようです。
今このブログ読んで頂いている方で、痛み止めの注射や痛み止めの薬を飲まれている方はすぐに止められた方がいいですよ。
かえって身体を壊す結果になるそうです。
整体、カイロプラクティックと通いながらなかなか良くならない私の姿を見ていた女房が治療法を変えて見たらと言い始めました。
パート先の同僚が通っているから思い切って整形外科へ行ってみたらどうかと言います。
元来西洋医療の好きでない私は、何度も腰痛になっていますが、一度も病院には行っていません。
今回も女房に薦められましたが、素直に従うつもりはなく相変わらずインターネットで治療院を探していました。
それでも、今回は女房も諦めません。
具体的に同僚が行っている病院の住所や電話番号、診療時間などを聞いてきてすぐに診てもらいに行くように言います。
私もインターネットでこれはと思う治療院が見つからず探しあぐねていましたのでしぶしぶ初めて病院へ行く事にしました。
行って見てビックリしたのは人の多さです。
それも殆どがお年寄りばかり。
予想はしていましたが診察前から嫌な予感がしてきました。
数年通っていた整体院でしたが、土曜日に治療をしてもらった後にかえって悪化してしまいました。
本当に日曜日はひどい状態でした。
殆ど歩けません、一歩が10センチくらいです。何をするにもスローモーションです。
椅子に座るにも立つにしても、物を取るにしても、人間腰が入らないと何もすることが出来ないと言う事が良く解ります。
今まで何度も経験していることですが、改めて激痛に苦しめられました。
それでも仕事の約束がありましたので月曜日は杖を突いて腰を2つのコルセットできつく巻き出かけました。
電車に乗り、目的地に着いたのですが腰が痛くてどうしても我慢が出来ません。
相手に頭を下げる事さえ出来ません、チョット頭を前に傾けただけで激痛が来ます。
この様子を見ていてお客さんが自分が通っているカイロプラクティックを紹介してくれました。
出先でもあり、何度か通うには不便ですので迷いましたが激痛には勝てず診て貰う事にしました。
ここで改めて右肩下がりの姿勢を指摘され、それを直していかなければいけないといわれました。
もちろんその根本原因を指摘してもらうことは大事なのですが、今はこの激痛を何とか抑えて欲しいのが先決です。
ところが、はっきり言って何度か来ているほかの患者さんと変わらない治療しかしてくれません。
もう少し、治療をして欲しい旨言いましたが、緩めすぎても良くないといってやってくれません。
そしてさらに、今まで通っていた整体にはもう行くなといい、さらに毎日通えと言います。
やはり不安は的中してしまいました。
自宅の近くでもなく、たまたま行った出先で紹介されたカイロプラクティックの治療院です。
腰痛治療のために毎日通える場所ではありません。
でも仕方ないので、2週間計6回通いました。
治療直後は少し楽になるのですが、すぐまた痛みが走ります。
お風呂に入って、シャンプーをしてお湯を頭へかける、それだけでも激痛が来ます。
その様子を話すのですが、一気には直らないからしばらく通うようにといわれるばかりで私の不安は高じるばかりです。
だんだん金儲け主義の治療院だと疑うようになってきてしまいました。
こう思い始めると、信頼関係はなくなってきます。
インターネットで腰痛、治療院、整体、などといったキーワードでよい治療院がないかと探し始めました。
後から考えると、良い姿勢を学んで何とかその姿勢をマスターしかけた時に足を痛め、腰に注意を払っていたのが完全に足に注意がいってしまっていました。
しかし、当時はそんなことに全然気がつきませんでした。
何せ足の裏が痛くて歩けなかったのですから・・・・
そして2月に冬の仙台に行きました。
仙台にいる息子から招待されたのです。
風花が舞うような天気の日でした、着いた当日は電車と徒歩で市内と近隣を回り翌日レンタカーで石巻まで行って来ました。
楽しいドライブでした。
そして仙台から帰った翌日、腰痛が襲ってきました。
夜の12時くらいです、椅子から立ち上がろうとした時でした。
ガクッと来たんです。
「ヤバイ」と思いましたが女房はとっくに寝ています。
とりあえず湿布を出して自分で貼り、朝を待つしかありません。
やはり、ダメでした。
昨日までと違って自由になりません、起きるのもやっとです。
しばらく通っていなかった整体にまた行く事にしました。
月曜日と水曜日に行き、土曜日に行きました。
それがこの整体に行った最後です。
あれから、1年と3ヶ月あまり行っていません。
何しろ、日曜日には歩けなくなってしまったのですから。
食事の時、茶碗と箸を両手に持つと激痛が走ります。
テーブルに肘を着いた状態で上半身を支えなければ座っていられません。
後は、また杖に頼って少しづつ歩くしかありません。
1年半前に逆戻りです。
【 腰痛克服バイブル 】
私は週に一度道場に通い手加減をしてもらいながらですが身体を動かせるようになってきました。
4ヶ月も経ったころには腰痛も感じなくなり軽快にうごけるようになりました。
このままおとなしく道場に通っていればよかったのですが、じつは、まだ、落とし穴があったのです。
5ヶ月位して腰に痛みがなくなったので、しばらく止めていたテニスを再開しました。
1年半くらい止めていたテニスでしたのでワクワクしていました。
とても楽しみでした。
そこに落とし穴がありました。
2回目で今度は足を痛めてしまいました。
足の裏と膝に痛みがきました。
久し振りにはじめたのでそのうち直るだろうと思っていたのですが、だんだんと痛みが増し歩くのもしんどいほどになってきました。
道場で裸足になることが出来ません、サンダルなど柔らかくて厚い底のものを履けば歩けるのですが裸足になって歩けません。
仕方なく道場通いは中止して足の治療をすることにしました。
【 腰痛克服バイブル 】