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毎日毎日、杖を突いて電車が揺れるたび激痛に襲われ本当の痛勤の日々でした。
座っても、立ってつり革を掴んでいても両方とも揺れるたびに痛みが走るのですから対処の仕方がありません。
週に2回整体に通いましたが中々良くなりません。
その頃から、どうしてこのような痛みに襲われるのかその原因を知りたいと思うようになりました。
上の図はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からお借りしましたが、人間の背骨はこんな構造になっているそうです。
頸椎、(cervical)(7~8椎)、胸椎(thoracic)(12椎)、腰椎(lumbar)(5椎)、仙椎(sacral)(5椎)および尾椎(3~6椎)の約30個の骨から形成されているそうですがこの図を見てもあまりよく解りませんね。
私もあまり良く解りませんでした。
ただどうして背骨がこのようにS字にカーブしているのかというと、4足から2足歩行に進化した過程が有るようです。
4足で歩いていたのが途中で進化に伴い立ち上がるのですから腰から上が曲がらないと立ち上がれないということになったようです。
このS字にカーブしている為に腰痛が発生するんでしょうね。
S字型に湾曲して骨と骨の間に直接骨と骨が接触しないように椎間板というクッションが入っているのですがそのクッションがなんらかの原因で圧迫されてはみ出したりつぶれたりして神経に触ると痛みが起きる。
こんな感じで理解しました。
何冊かの本も読みましたが腰痛の原因はこの複雑な形と細かい神経の集まりが脊髄を通っているため幾つもの要因があって多くの場合がその原因を特定できない。
要するに腰痛の原因は様々あって今の医学ではひとつには限定できないという事なのです。
よく言われることですがお腹が痛ければ内科へ行き、目が悪くなれば眼科へ通います。
目が悪いのに外科へは行きません。
それなのに、腰痛の場合はどうでしょう。
腰が痛いからマッサージへ行く人、お灸という人もいるでしょう、さらには整体、カイロプラクテック、指圧、
私は好きでは有りませんが病院へ行く人もいるでしょう。
どうしてこのようなことになるかというと、よく解らないからなんです。
でもそれでは困ってしまいますよね、ズーッとこの痛みと共に生きていくなんて。
耐えられません。
それではこまるので私の腰痛の原因は何処から来ているのかもう少し調べてみたいと思いました。